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Rapid ランサムウェア. 除去するには? (アンインストール・ガイド)

記入者 ジェイク・ドウ - - | タイプ: ランサムウェア

Rapid ランサムウェア – 暗号化マルウェアは暗号化された各ファイルの横にファイル拡張子 .rapid を付加

Image of Rapid ransomware virus

Rapid ランサムウェアは危険なファイル暗号化タイプのウィルスであり、AES 暗号化手法 を使用してターゲットの PC 上のデータを暗号化します。ランサムウェアは感染したファイルにファイル拡張子 .rapid を付加し、How Recovery Files.txt または !!! txt the README という身代金メモを残し、rapid@rape.lol という Eメール・アドレスを提示して開発者への連絡に使用するよう求めています。

.Rapid ランサムウェアは 1 月末に始めて見つかりました。現在、このウィルスはまだアクティブで、スペインやフランス、アメリカその他世界中の国々の人びとを悩ませています。システムに感染すると、このマルウェアはファイルを暗号化してそれらにアクセスできなくしてしまうため、特に注意を払われることをお勧めします。このウィルスと類似のファイル暗号化型のウィルスとの主な違いは、これがシステム上では静かなままユーザーの作成した新しい文書もどんどん暗号化する点にあります。 

Rapid ランサムウェアは、殆どの場合、ソーシャル・エンジニアリングや悪意のあるスパム・メールを利用してシステムに入り込みます。現時点では、このウィルスは Internal Revenue Service の名前で拡散されています。

中に入り込むと、システムを変更し、端末をスキャンしてターゲットとなるファイル拡張子をスキャンし始めます。暗号化プロシージャが成功すると、暗号化型マルウェアは身代金メモも投下します。

弊社の IT スペシャリストは、犯罪者が連絡目的に別のアドレスを使う可能性も指摘しています。これは彼らが身元を保護しようとするためであり、定期的に提示される Eメールが変わります。現在、以下の Eメール・アドレスが Rapid ファイル・ウィルスと関連があることが分かっています:

  • rapid@rape.lol
  • jpcrypt@rape.lol
  • fileskey@qq.com
  • fileskey@cock.li
  • frenkmoddy@tuta.io
  • unlockforyou@india.com
  • support@fbamasters.com

リサーチャーは、ランサムウェアがデータ回復のガイドを書いた 2 種類のテキスト・ファイルを使っていることを突き止めています。しかし、どちらも同じ情報が書かれており、Eメールで詐欺師に連絡を取るように求めています:

Hello!

All your files have been encrypted by us
If you want to restore files, write an e-mail – rapid@rape.lol

とはいえ、身代金メモにはデータ復元のオプションについてはあまり詳しく書かれていません。犯罪者が特定の金額のお金を送金するよう求めてくることは明らかです。支払いは、暗号化されたファイルの数や被害者がいかに速やかに Eメールを送るかに基いて設定されます。しかし、セキュリティの専門家 は Rapid ウィルスの作成者に連絡を取らないよう勧めています。

問題となるのは、詐欺師が果たして本当に Rapid デクリプタを作成しているのか、あるいは身代金を支払ったからといって本当にそれを利用させるつもりがあるのか、誰にも保証できないことです。すると、損失がさらに増える可能性もありますね。暗号化されたファイルの他に、お金も失うことになるのです。

そこで、ランサムウェアに攻撃されたら、PC のクリーン・アップに集中すべきでしょう。ランサムウェアはシステム・プロセスに有害なコードを挿入した可能性があります。その結果、端末の動きが遅くなり、プロセスがクラッシュするようになったのです。さらに、マルウェアはシステムを脆弱にし、他のサイバー脅威にバックドアを開くことにもなりかねません。そこで、ダメージの危険性を回避するには、Rapid ランサムウェアを除去した方がよいでしょう。

どうか、この悪意のあるコンポーネントをご自分で見つけて駆除しようなどとは思わないでください。それは難しいタスクなのです。Rapid ランサムウェアの除去には、Reimage のような評判のよいセキュリティ・ソフトを使われた方が良いでしょう。ウィルスの駆除に問題がある場合は、下のガイドをお読みください。

ハッカーは Rapid ランサムウェアを配布するために国税庁担当者を偽装

最近、Rapid ウィルスの背後で動いているサイバー犯罪者は、IRS (Internal Revenue Service) を騙る Eメールを送付し始めました。IRS は税務署に相当するアメリカの機関です。ほとんどの Eメールの件名は “Please Note – IRS Urgent Message-164” (ご注意ください – IRS からの緊急メッセージです) などとなっています。

偽の Eメールでは、被害者が正しい金額の税金を政府に支払っておらず、それを補償しならければならない、と書かれています。また「その他の有益な情報」が書かれている添付ファイルを開くように勧めてきます。さらに、Eメールの送り主は、納税者が税務署のマネージャーに連絡できるのは 1 日だけであり、そうしない場合は罰金が課されるとも書いています。

このように、サイバー詐欺師は、当該の当局者と思われる相手に連絡を取ることが極めて喫緊の問題であると思わせて脅かすという、ソーシャル・エンジニアリングの手法をまだ使っているわけです。ユーザーが添付ファイルを解凍すると、すぐに悪意のある Word 文書が現れ、インストールを続行するためにマクロを有効にする必要が出てきます。インストールされると、直ちに Rapid ランサムウェアが悪意のあるコードを実行します。

幸いなことに、Rapid ランサムウェアを拡散するために使われる詐欺は比較的簡単に見つかります。まず、IRS は Eメールやテキスト・メッセージで連絡してくることはありません。さらに、IRS はアメリカの機関ですが、Eメールはイギリスのメール・アドレスから発信されており、実行ファイルはドイツ語で表示されます。そこで、このような危険なサインに注意しておきましょう。 

ランサムウェアの配布に関して知られているその他の特異性

犯罪者は PC に容易に感染できるようにするための手法を開発しようと、かなりの時間をかけているものです。今のところ、詐欺師には大変お気に入りのマルスパム・キャンペーンがあるようです。有害な添付ファイルを入れた偽メールのレターを送りつけてきます。こうやって人びとは騙されてランサムウェアをご自分でインストールしてしまうのです。

しかし、ハイリスクな PC 感染をハッカーが送りつける方法はスパム・メールだけというわけではありません。LesVirus.fr のマルウェア・アナリスト によると、マルウェアはユーザーが以下を行う際に侵入する可能性があるそうです:

  • 合法的なコンテンツのダウンロード
  • 偽のプログラムや更新プログラムのインストール
  • マルウェアの埋め込まれた広告のクリック

そこで、インターネットからダウンロードするコンテンツには注意が必要です。さらに、ご使用のソフトウェアやオペレーティング・システムは全て最新のものにしておきましょう。そうすればマルウェアがセキュリティの欠陥を利用して攻撃をしかけるのを防ぐことができます。

評判のよいアンチウィルスをインストールするのもランサムウェアの予防には良いヒントです。しかし、どんなに信頼性の高いセキュリティ・プログラムであっても、オンラインにおいて自分で責任を持たなければ、サイバー脅威から完全に身を守ることはできないということを忘れてはなりません。

Rapid ウィルスの除去を簡単に

ランサムウェア・タイプの感染が極めて危険であることは明々白々です。事実、ファイル暗号化タイプのウィルスは有害なプログラムを簡単にインストールして、除去プロセスを複雑にさせることができます。しかし、手動で Rapid ランサムウェアを取り除けるのは IT の専門家のみです。それ以外の方は、セキュリティ・ソフトを利用すべきでしょう。

Rapid ランサムウェアを自動的に除去するには、アンチウィルスを利用する必要があります。ReimagePlumbytes Anti-MalwareWebroot SecureAnywhere AntiVirus、また Malwarebytes Anti Malware を使用して除去プロシージャをより簡単にすることができます。しかし、危険な PC 脅威はユーザーが専用のマルウェア除去ツールをダウンロードできないようにブロックする傾向があります。

同様に、まず PC を Safe Mode に起動して Rapid ランサムウェアを除去します。そのためには、下記のガイドをお読みになり、各ステップに注意して行ってください。それに続けて、データの復元に進むことができます。 

このサイトで勧めているいかなる製品も私たちはアフィリエイトパートナーの場合があります。使用許諾に明記されています。 Rapid ランサムウェアのスパイウエアを除去するため、提供されるいかなるアンチスパイウエアをダウンロードする場合もプライーバシーポリシー及び使用許諾を承諾する。
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Reimage を使用しても感染を取り除けない場合は、弊社サポート・チームに 質問を送信 し、できるだけ詳しい内容をお知らせください。
Rapid ランサムウェア のアンインストールには Reimage をお勧めします。 無料のスキャナで、あなたの PC が感染しているかどうかをチェックできます。マルウェアを除去する必要がある場合は、Reimage マルウェア除去ツールのライセンス版を購入する必要があります。
このプログラムに関する詳しい情報は、Reimage のレビューをご覧ください。
の別記を押して下さいReimage

手動 Rapidウイルス削除方法:

Safe Mode with Networking を使用して Rapid を削除

ご使用のアンチウィルスが .rapid ウィルスにブロックされた場合は、PC を再起動して Safe Mode with Networking にしてください。このプロシージャによりシステムからランサムウェアを除去できるようになります。

  • 手順 1: Safe Mode with Networking へコンピュータを再起動

    Windows 7 / Vista / XP
    1. Start Shutdown Restart OK をクリック.
    2. コンピュータがアクティブ状態になったら、 Advanced Boot Options ウィンドウが表示されるまで、 F8 を何度か押下します。
    3. リストから Safe Mode with Networking を選択 'Safe Mode with Networking' を選択

    Windows 10 / Windows 8
    1. Windows ログイン画面で Power ボタンを押下します。 その後、キーボードの Shift を押し続け、 Restart をクリックします。.
    2. ここで、 Troubleshoot Advanced options Startup Settings を選択し、最後に Restart を押下します。
    3. コンピュータがアクティブ状態になったら、 Startup Settings ウィンドウの Enable Safe Mode with Networking を選択します。 'Enable Safe Mode with Networking' を選択
  • 手順 2: 削除 Rapid

    感染しているアカウントへログインし、ブラウザを起動します。Reimage または信頼できるアンチスパイウェアプログラムをダウンロードします。フルスキャンの前にアップデートを行い、感染したランサムウェアに属する悪意のあるファイルを削除し、 Rapid の削除を完了します。

ランサムウェアによってSafe Mode with Networking がブロックされている場合は、さらなる方法を試してください。

System Restore を使用して Rapid を削除

Safe Mode でもランサムウェアの除去ががうまくいかない場合は、System Restore メソッドでアンチウィルスを起動してください:

  • 手順 1: Safe Mode with Command Prompt へコンピュータを再起動

    Windows 7 / Vista / XP
    1. Start Shutdown Restart OK をクリック.
    2. コンピュータがアクティブ状態になったら、 Advanced Boot Options ウィンドウが表示されるまで、 F8 を何度か押下します。
    3. リストから Command Prompt を選択 'Safe Mode with Command Prompt' を選択

    Windows 10 / Windows 8
    1. Windows ログイン画面で Power ボタンを押下します。 その後、キーボードの Shift を押し続け、 Restart をクリックします。.
    2. ここで、 Troubleshoot Advanced options Startup Settings を選択し、最後に Restart を押下します。
    3. コンピュータがアクティブ状態になったら、 Startup Settings ウィンドウの Enable Safe Mode with Command Prompt を選択します。 'Enable Safe Mode with Command Prompt' を選択
  • 手順 2: システムファイルと設定の復元
    1. Command Prompt ウィンドウが表示されたら、 cd restore を入力し Enter をクリックします。 引用符なしで 'cd restore' を入力し、 'Enter' を押下します
    2. ここで rstrui.exe を入力し、もう一度 Enter を押下します。. 引用符なしで 'rstrui.exe' を入力し、 'Enter' を押下します
    3. 新しいウィンドウが表示されたら、 Next をクリックし、Rapid が侵入する前の復元ポイントを選択します。選択後、 Next をクリックします。 'System Restore' ウィンドウが表示されたら、 'Next' を選択します 復元ポイントを選択し、 'Next' をクリックします
    4. ここで Yes をクリックし、システムの復元を開始します。 'Yes' をクリックし、システムの復 を開始します
    システムを前の日の日付に復元したら、Reimage をダウンロードして PC をスキャンし、Rapid の除去が正常に行われたことを確認してください。

おまけ: データの復元

上記のガイドは PC から Rapid を除去するために役立つはずです。暗号化されたファイルを復元するには、uirusu.jp のセキュリティ専門家が用意した詳しいガイドを使用されることをお勧めします。

暗号化された .rapid ファイルを復元するには、以下のガイドをお読みください。ロックされたファイルのロック解除し、もう一度使用できるようにするためのヒントをいくつか提示しております。

ファイルが Rapid によって暗号化された場合、それらを復元する方法はいくつかあります。

Data Recovery Pro を利用する

バックアップを保存していない場合、この専用の復元ツールを使いましょう。

  • Data Recovery Pro をダウンロードします (http://uirusu.jp//download/data-recovery-pro-setup.exe)。
  • Data Recovery のセットップの手順に従い、プログラムを PC にインストールします。
  • 起動後、PC をスキャンして Rapid ランサムウェアにより暗号化されたファイルを探します。
  • それらを復元します。

ShadowExplorer が使える可能性も

Rapid ランサムウェアが Shadow Volume Copies を削除しなかった場合は、ShadowExplorer ソフトを利用して暗号化されたデータの復元を試みることができます。

  • Shadow Explorer をダウンロードします (http://shadowexplorer.com/)。
  • Shadow Explorer セットアップ・ウィザードに従い、PC にこのアプリケーションをインストールします。
  • プログラムを起動し、左上コーナーのドロップダウン・メニューを開いて、暗号化されたデータのあるディスクを選択します。どのようなフォルダがあるか、チェックしてください。
  • 復元したいフォルダの上で右クリックし、“Export” を選択します。復元先の場所も選択することができます。

専門家が現在 Rapid のデクリプタ作成に取り組んでいます。

最後に、クリプト・ランサムウェアから身を守るよう、常に気をつけてください。Rapid やその他のランサムウェアからコンピュータを守るためには、 ReimagePlumbytes Anti-MalwareWebroot SecureAnywhere AntiVirusMalwarebytes Anti Malware などの評価が高いアンチスパイウェアを使用してください

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Jake Doe
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