CryptXXX ウィルスについて知っておくべきことは?
サイバー犯罪者たちは仮想コミュニティに対して気を緩めるチャンスを与えたくないようで、新しい CryptXXX ウィルスを投入してきました。これはランサムウェアとみなされているため、その主な目的は、もちろん、貴重なデータの暗号化です。確かに、ハッカーたちがこのようなアクティビティで儲かるようにしていなければ、サイバー犯罪者たちもこれほど新しいウィルスを作ることに関わってはこなかったでしょう。悪名高いウィルスである CryptoWall や TeslaCrypt 4.0 の成功を羨んで、詐欺師たちは PC 一台につき 515 ドルを要求しています。最初のうちは、どのランサムウェアも大抵は 400 ドルを越えるような要求はしていませんでした。今ではサイバー犯罪者たちの強欲さによりその額が上がり続けています。あなたの PC がこのマルウェアに乗っ取られたら、まずすべきことはお金をかき集めることではなく、CryptXXX の除去を優先することです。そのために弊社がお手伝いしているのです。この記事では、このできたてホヤホヤのランサムウェアとその予防方法について詳しくお知らせしています。
CryptXXX ランサムウェアはどうやって広まるの?
サイバー・セキュリティの専門家は、このウィルスはわりと最近になって投入されたことを発見しました。最初にウィルスの兆しに気付いたのは 3 月下旬でした。さらに、どうやら CryptXXX にはターゲットにする被害者の選別はないようです。サン・パウロだろうがアバーディーンだろうが、また北京だろうが、どこに住んでいてもこのウィルスがオペレーティング・システムの戸口に現れる可能性があります。Proofpoint の専門家は、この仮想脅威の背後には Reveton ウィルスを投入したサイバー犯罪者のグループと同じグループがいるだろうと疑っています。彼らがこのような結論に至ったわけは、Reveton も CryptXXX も、どちらのウィルスも個人の被害者のデータを盗もうとする傾向があると気付いたからです。どちらのウィルスも開発キットの Angler 経由で広まります。開発キットと言えば、IT 専門家はこれを「ファイルのない感染」とも呼んでいますが、これはそのずる賢い見てくれや、できるだけシステムに痕跡を残さないようにする能力から来ています。さらに、開発キットはトロイとしてやってくる場合もあります。PC に侵入するまでは、合法的なファイルを装う傾向があるのです。後に、その恐ろしいコンテンツ、即ちランサムウェアを「荷解き」します。ですから、ユーザー1人ひとりが、例えば FortectIntego のようなアンチ・スパイウェアをインストールし、そのようなマルウェアに対抗してシステムをモニタすることをぜひお勧めします。

さらに、スパムの Eメール経由で CryptXXX マルウェアが PC に感染する可能性も除外できません。次から次へとハッカーたちが開発キットを使ってランサムウェアを配布する方向にシフトしてきているとはいえ、まだかなりの数のウィルスが Eメールの添付ファイルを装っています。たとえ政府機関からの Eメールを受け取ったとしても、怪しい添付ファイルを含んでいる可能性のあるメールには引き続き注意して、開かないようにしましょう。ひとたび荷解きされると、CryptXXX は自動実行して次のような形式の重要と思われるファイルの暗号化を始めます – doc, .xls, .mp4, .mp3, .png, .txt, .jpg, など。しばらくすると、ランサムウェアはシステムに de_crypt_readme.bmp、de_crypt_readme.txt、および de_crypt_readme.html の各ファイルを落としていきます。数分のうちに、暗号化されたファイルに関して記述したメモが現れます。前述のように、急いで CryptXXX を除去すべきです。
CryptXXX の除去
その複雑な構造と精巧な転送方法を考えると、すぐに自動除去を選択した方がよいでしょう。CryptXXX を除去してくれるアンチ・スパイウェアをインストールしてください。ランサムウェアの一部のバージョンではアンチ・ウィルス・プログラムをを無効にしたり、マルウェア除去ツールを提供しているサイトへのアクセスをブロックしたりしているため、これが唯一の選択肢となるでしょう。このように、アンチ・スパイウェア・プログラムをが除去プロセスを終了してから、アンチ・ウィルス・ソフトを有効にしてください。その後で、データ保管の代替方法を見つけてください。PC に保管することもできますが、ランサムウェアの攻撃に遭った時に失わないようにするために、必ずバックアップをとってください。さらに、USB スティックなどのデジタル・データ・ストレージ・デバイスなどを使うとなお良いでしょう。最後に、もし充分に自信がある場合は、CryptXXX ウィルスを手動で除去することも可能です。その方法については、下記をお読みください。
このガイドは役に立ちましたか?
最初のコメントを投稿しませんか